妊娠中の貧血を改善したい

妊娠中の貧血、無理をしないでしっかり対処

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貧血の改善にはまず食生活に気を付けてみよう

妊娠すると赤ちゃんへ酸素や栄養を送るために妊娠していない頃よりも血が多く必要となり、通常の1.4倍ほど血が増えると言われています。そのため、妊娠してからもいつもの生活を続けているとどうしても貧血になりやすくなってしまいます。貧血になると、赤ちゃんにも影響があるほか、ママ自身も立ちくらみでふらふらしたり気分が悪くなったりしてしまいますので、改善していきましょう。

貧血の症状に気が付かないことも

妊娠していると初期はつわりに悩まされることもあり、貧血の症状を見逃してしまうことも多くあります。例えば、長時間立っているのが辛くなったり、買い物の時にふらつきを感じたりしたら、それは貧血かもしれません。

貧血の症状に気が付かず、かかりつけの産婦人科や病院で検査をしてもらった時に貧血と診断されることもあります。

今まで貧血とは縁のなかったママは特に貧血の症状に気づかないことが多いでしょう。そのままにしておくと、赤ちゃんに送る酸素や栄養、そしてママの体もだんだん辛くなっていくのでおかしいと思った時は、病院で検査を受けてみてください。

貧血と診断されたら

貧血と診断されたら、病院から鉄剤を処方されることが多いと思います。

ただ、この薬が体にあまり合わない場合は吐き気がしたり、さらに便秘がひどくなってしまうこともママもいるので、あまり薬ばかりに頼らずに、食生活を見直して積極的に食べ物から鉄分を摂っていくといいですよ。

鉄分が含まれているのはレバーなどが有名ですが、妊娠中は大量にレバーを食べるのは避けた方が良いとされています。レバーにはビタミンAが含まれており、このビタミンAは妊娠期に過剰摂取すると胎児の催奇形性が高くなると言われています。

妊娠中に食べ物から鉄分を摂るのであれば、植物性の非ヘム鉄を摂取するのがおすすめです。例えば非ヘム鉄を含む食べ物は、ほうれん草、ひじき、ブロッコリー、プルーン、大豆などです。

貧血には食生活の改善

貧血には食生活の改善

鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がよくなるので、野菜や果物も積極的に摂取していきましょう。

そして大切なのは無理せずに疲れたら座って休むようにするなどを心がけ、ふらついて転倒したりしてしまわないことです。

貧血は生活改善や食事改善、薬による治療などをすれば必ずよくなりますので、普段の食生活も気を付けてみましょう。

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