妊娠中の貧血を改善したい

妊娠中の貧血、無理をしないでしっかり対処

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貧血を改善していくには毎日の食事が大切!

妊娠中に貧血になってしまう妊婦さんは意外に多いもの。というのは、妊娠するとお腹の中の赤ちゃんに酸素や栄養分などを届けるために血液の量が増えるから。お腹が目立ってくる妊娠5か月ごろから貧血の症状を訴える妊婦さんが多くなります。妊娠中の貧血はつわりなどもあり、食べるものが制限されてしまいがちですが、貧血は鉄分を摂っていればだんだんと改善していきます。

貧血の改善に大切なのは毎日の食事

貧血の改善には鉄分を摂取しよう!

貧血の改善には鉄分を摂取しよう!

妊娠中の貧血を改善するには、何よりも毎日の食事が大事です。貧血に良い栄養成分というと鉄分ですね。

鉄分にも実は、主に肉・魚などの動物性の食品に含まれる「ヘム鉄」と、野菜や穀類などに含まれる「非ヘム鉄」の2種類があります。

日本人が食事から摂取している鉄分の多くは非ヘム鉄なのですが、実は、ヘム鉄のほうが非ヘム鉄よりも吸収率が高いということがわかっています。

特に多くの鉄分を摂取する必要がある妊娠中には、出来る限り吸収率の高い「ヘム鉄」のほうを摂るほうが効果的だと言えます。

ヘム鉄を多く含む食材としてはやはりレバーが挙げられます。また、牛のもも肉やあさり・しじみなどの貝類にも含まれます。
ただ、レバーというのはくせがあり、特につわりが苦しいときなどはなかなか食べられないものですよね。

どうしてもレバーが苦手…という人は、食事のメイン料理を牛の赤味肉・そして味噌汁をあさりの味噌汁にするのがおすすめです。

鉄分と一緒にビタミンも一緒に摂取しよう

また、ほうれん草や小松菜などに多く含まれる非ヘム鉄ももちろん積極的に食べるようにしたいものです。
非ヘム鉄の吸収率をアップさせるには、ビタミンCとたんぱく質を一緒に食べると効果的です。

ただ、ビタミンCは水溶性ビタミンなので長時間水につけたりゆでたりするとビタミンが失われてしまいます。

ビタミンCの含まれた野菜などを調理する場合は、洗う場合はさっと短時間で洗う、煮物にして煮汁も飲むなどの工夫をすると栄養の損失が少ないですよ。

どうしても、めまいや立ちくらみなど貧血の症状がひどく出るときは、一度産婦人科医に相談してみてください。検査の結果次第では、鉄剤が処方されることになりません。

日々の食事で改善していくことも大事ですが、無理しないようにしてくださいね。

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